2019年07月31日

ぼたん園の入り口と開園時間などに関するお知らせ。

  ぼたん園の入り口は、南側の北3線通りに面した「正門」と、東側の緑園通りに面している「カフェ遊木民族」店舗前の駐車場の横にある入口の2か所にありますが、都合により、7月24日(水)から暫くのあいだ「正門」を閉じます。
  入園される方は、「カフェ遊木民族」側の入り口よりお入りください。お車でご来園のかたは、「カフェ遊木民族」の前の駐車場をご利用ください。

  また、これに伴い開園時間と休園日を下記のとおり変更します。
   開園時間:「カフェ遊木民族」の開店時間(午前10時頃)から午後5
          時頃まで
     休園日:「カフェ遊木民族」の休店日(原則として月曜日定休ただし月 
         曜日が祭日などの場合は翌日に繰り延べ)
  

  お問い合わせは下記にお願いいたします。
      カフェ 遊木民族  0157−33−1324  
      駐車場   約30台有

posted by ぼたん園々主 at 13:31| Comment(0) | 日記

2019年07月21日

北見、2階の書庫。

  北見の自宅2階にある書庫には、面白そうな本が沢山ある。
  平成17年に亡くなるまで、叔母は現在「遊木民族」がある店舗の2階に住んでいた。そこには所狭しと本が積まれていたが、叔母が亡くなってから現在の住宅(名義は宗教法人になっているので、庫裏と言った方がよいのかも知れない)を改修したときに、2階のそれまでは浴室があった部分を書庫に改修して、そこに本を移した。
  これから残された時間で、どこまで読めるか分からないが、できる限り読んでみたいと思う。

庫裏の2階にある書庫。左側の書棚の上にある写真は、祖父の貴一。
190719i-phone画像 007.JPG

  森鴎外全集(筑摩書房)については、全八巻のうち第一巻は短編小説がその発表順に納められている。鴎外が小説の処女作「舞姫」(明治23年)から、「蛇」(明治44年)に至る29編である。鴎外の年齢でいえば、29歳から50歳までの期間の作品である。
  僕は今まで、鴎外の作品は読んだ記憶はないが、「舞姫」、「うたかたの記」、「文づかい」、「ヰタ・セクスアリス」などの題名は映画や何らかの記事などで見たことはある程度だ。

  第二巻には、「雁」を除けば全作品中、唯一の現代物の長編、「青年」が収録されている。

  どういう訳か、第三巻(「雁」、「阿部一族」、「山椒大夫」などの歴史小説を収録)が見当たらず、第四巻は、鴎外晩年の史伝(伝記)作品である。続いて第五巻(伊澤蘭軒)、第六巻(北条霞亭他)と抜けていて、第七巻は鴎外の文芸評論、随筆、日記及び詩歌の一部を集めたものである。

  続いて、第八巻(「即興詩人」、「於母影」他)が抜けていて、巻外の「森鴎外研究 吉田精一編」として、当代一流の作家、文筆家たち、佐藤春夫、小泉信三、斉藤茂吉、三島由紀夫、永井荷風、与謝野晶子などによる鴎外に関する論評、解説、交流などと年譜、参考文献などが収録されている。

  第三巻の「雁」、「阿部一族」、「山椒大夫」などは僕の遠い記憶のなかでは、まだ北見にいた頃だから小学校高学年か中学生の頃に、何で読んだかの記憶は定かではないが、かすかに読んだ記憶が残っているので、今一度読み返すことが叶わないのは残念である。誰かが持ち出して、そのままになってしまったのだろう。

  芥川龍之介全集(岩波書店)については、全12巻が揃っている。それと、なぜか日本現代文學全集・講談社版 56 芥川龍之介集が一冊。
  
  何歳の頃だったのだろうか、多分北見にいた時だから小学生か中学生のころと思うが、今でも「蜘蛛の糸」や「杜子春」を読んだ時の記憶は鮮明に憶えている。自分は将来、どういう人間、大人になるのだろうか、カンダタや杜子春に重ね合わせて想像を膨らませていたように思う。

  それにしても、決して長くは無い36歳(自殺)という人生で、よくこれだけの作品を書けるものと感心する。やっぱり、天才なんだな〜、と思う。

森鴎外全集 筑摩書房(左) と 芥川龍之介全集 岩波書店(右)
190719i-phone画像 008.JPG

  魯迅選集(岩波書店)は、全13巻のうち、第7巻と第13巻が欠損している。

  プラトン T 生涯と著作 田中美知太郎著 岩波書店 と プラトン全集 岩波書店 は全15巻のうち、なぜか第1巻から第9巻までが揃っているが、第10巻以降は見当たらない。他に角川書店版のプラトン全集1 編集 山本光雄 が1冊。

  日本古典文学全集 小学館 全51巻は、第11巻、第36巻、第48巻、第51巻の4巻が見当たらないが、その他の巻は残っている。

  魯迅、プラトン、古典文学といい、誰が購入し、誰が読んでいたのか推定できない。僕は、いづれも受験勉強で魯迅の代表作として、「阿Q正伝」、「狂人日記」があること、プラトンは古代ギリシアの哲学者で「イデア論」を唱えた、くらいの知識しか持ち合わせない。もちろん、それらの著作を読んだこともない。
  魯迅は中国共産党、毛沢東とも近いし、とても祖父貴一が関係しているとは想像もできないし、ましてやプラトンに関心があったとは考えられない。叔母の節子も両方ともにイメージができないのである。
  古典文学全集については、恥ずかしながら高校時代の古文や日本史の授業で学習した記憶はあるが、内容については全く思い出せない。

魯迅選集(岩波書店)とプラトン 田中美知太郎著(岩波書店)並びにプラトン全集 岩波書店(上段)日本古典文学全集 小学館(下段)
190719i-phone画像 011.JPG

  新訂 小林秀雄全集 新潮社 全13巻+別巻2のうち第3巻以外は全巻揃っている。別に、講談社 思想との対話6 小林秀雄 古典と伝統について、及び 文芸春秋 考えるヒント 小林秀雄の各1冊。
  白洲正子の著作については、世界文化社から出版されている、「鶴川日記」が掲載されている「雨滴抄」の他に、「日月抄」、「風花抄」、「風姿抄」、「夢幻抄」がある。他に数冊あったが、持ち出されて還っていない。他に、新潮社からの「随筆集 夕顔」と「白洲正子 遊鬼 わが師 わが友」、写真集「花日記」(世界文化社)の3冊がある。

  現代語訳 正法眼蔵 増谷文雄著 角川書店 は、全8巻が揃っている。他に、安谷白雲著 「正法眼蔵参究ー現成公案」 春秋社版 がある。

  小林秀雄は、誰が購入して誰が読んだのか分からないが、白洲正子は叔母の節子であり、正法眼蔵は祖父の貴一であることは間違いがないであろう。
  「鶴川日記」にある、旧白洲次郎・正子邸は何度か見学に行ったことがある。小田急線の鶴川駅から歩いても15分か20分くらいで、予約すれば昼食も可能であった。
   
小林秀雄全集 新潮社 と 白洲正子の本 世界文化社他 と 正法眼蔵 角川書店他 (上段)日本古典文学全集 小学館(下段)
190719i-phone画像 013.JPG

  吉田健一全集 原書房 は、全何巻か不明だが、第1巻から第10巻までが揃っている。また、吉田健一著作集 集英社 は、全30巻のうち、第2巻から第9巻までと、第11巻、第12巻までがある。その他に、小説として「短編集 道端」(筑摩書房)、長編小説として「金沢」(河出書房)、「瓦礫の中」(中央公論社)、エッセイ集として「文明について」、がある。
  吉田健一については、全く名前も聞いたことがなく、何も知らない。ただ、原書房の折り込みに、大磯清談ー父子対談として、父吉田茂との対談が載っているので、吉田茂の息子であることが分かる。

吉田健一全集 原書房 (右) と、吉田健一著作集 集英社 (中) と、小説、エッセイなど(左)
190719i-phone画像 010.JPG

  鈴木大拙全集 岩波書店 は、全30巻+補巻二 が揃っている。(補巻一が無いけれど)
  鈴木大拙については、名前は聞いたことがあるくらいで、全く知らない。ネットで調べてみると、禅と仏教に関わり、キリスト教にも言及があるようである。そして、愛についても語っているようであり、興味が湧くが、この量を見ると、なかなか難解そうでもあり、読み切ることは難しそうだなあ。
  内容から推定すると、祖父の貴一かとも思われるが、叔母の節子であることも考えられる。

  さらに、鈴木信太郎全集 大修館書店、全5巻+補巻 があるが、この人についてはフランス文学者とあるが、読んでみないと全く分からない。

鈴木大拙全集 岩波書店 全30巻+補巻の一部、第1巻から第24巻まで。
190719i-phone画像 012.JPG

  世界の歴史 中央公論社 全16巻。第1巻と第2巻が見当たらず、第3巻と第14巻が重複している。これとは別に、世界の歴史 講談社 全25巻があるが、第4巻だけが欠けている。
  聖書の歴史 講談社 全6巻+別巻1、2、3、4、の計10巻がある。
  聖書の歴史は、多分叔母節子のものと思われるが、世界の歴史は叔母のものかどうかは、分からない。少し後の世代、例えば僕や従姉妹兄弟のものかも知れない。

世界の歴史 中央公論社 と、聖書の歴史 講談社 (上段) と、世界の歴史 講談社 (下段) 
190719i-phone画像 009.JPG

  世界の名著 中央公論社 全66巻。これも、どうも中学生か高校生ぐらいの子供たちのために、誰か大人が買い与えたのではないだろうか?誰が、どこまで、読んだのだろうか?

世界の名著 中央公論社 全66巻
190719i-phone画像 022.JPG

  書道芸術 中央公論社 全20巻別巻4巻。ただし、第7巻、第10巻、第16巻が無い。誰が購入したのだろうか?書をやりそうなのは、祖父の貴一と伯父の二郎だが?
  ちょっと変わったところで、日本囲碁体系 筑摩書房 全18巻がある。第7巻が欠けている。これは誰のものかは分からないが、ひょっとすると、祖父貴一の弟、大叔父の十二郎かも知れない。

書道芸術 中央公論社 全20巻と別巻4巻の一部(下段) と 日本囲碁体系 筑摩書房 全18巻、ただし、第7巻が抜けている(上段)
190719i-phone画像 026.JPG

  そのほかにも、長谷川如是閑選集 栗田出版会 全7巻+補巻1巻、同じく、国家行動論1巻、や 山口剛著作集 中央公論社 6巻、や 澤木興道著作集 大法輪閣 17巻+別巻1巻、などがある。
  
posted by ぼたん園々主 at 01:07| Comment(0) | 日記

2019年07月09日

令和元年7月9日、火曜日、午前9:47

  現在、北見地方は晴れ、気温19℃、爽やかな空気と緑が身体全体と目に沁みます。園内は光が溢れ、木陰はあくまでも涼しく、いろいろな小鳥のさえずり、兄弟だろうか2匹のエゾリスが太い松の幹の回りを追いかけっこしてグルグル回ています。ここは、街中にありながら街とは隔絶された静かな別天地です。

7月1日 9:30撮影190709i-phone画像 001.JPG
7月1日 13:05撮影 こども園の庭先に桜の苗を植える190709i-phone画像 005.JPG
7月3日 11:38撮影 今年2回目の薪ストーブ190709i-phone画像 007.JPG
7月3日 9:07撮影 赤いバラと白い梅花ウツギ190709i-phone画像 014.JPG
190709i-phone画像 016.JPG
7月7日 9:09〜11:09撮影 バラとクレマチス他190709i-phone画像 017.JPG
190709i-phone画像 019.JPG
190709i-phone画像 023.JPG
190709i-phone画像 025.JPG
7月8日 11:10撮影 青い空、白い雲と「美山遊子こども園」の子供たち190709i-phone画像 028.JPG 
7月8日 11:18撮影 来年のために花の咲き終わったクリンソウの手入れをするSさん190709i-phone画像 032.JPG
190709i-phone画像 033.JPG
7月8日、9日、今年2回目の草刈り直後の芝生190709i-phone画像 042.JPG
190709i-phone画像 047.JPG
190709i-phone画像 044.JPG
190709i-phone画像 051.JPG
7月9日 8:37撮影 去年から園内に鹿が現れ、ブルーベリーやバラの花を食べられたので止むを得ず紐を張っています。
190709i-phone画像 053.JPG
7月9日朝撮影 バラとクレマチス190709i-phone画像 061.JPG
190709i-phone画像 063.JPG
190709i-phone画像 077.JPG
190709i-phone画像 078.JPG
190709i-phone画像 079.JPG
7月9日朝撮影 山アジサイなど190709i-phone画像 067.JPG
190709i-phone画像 075.JPG
7月9日朝撮影 光と影の正門参道190709i-phone画像 040.JPG
190709i-phone画像 046.JPG
7月9日朝撮影 ブルーベリーとハスカップを植えよう。1.5メートル以上の草を3日掛かりで刈りました。
190709i-phone画像 071.JPG
190709i-phone画像 072.JPG
 
posted by ぼたん園々主 at 12:53| Comment(0) | 日記

2019年06月30日

令和元年6月30日現在のぼたん園

  今年は、5月26日に佐呂間町で39.5℃を観測し、北見もそれに近い猛暑日となった。そのため、数日前から咲き始めていた牡丹が一挙に咲きだした。6月に入って早くも3日、4日には満開を迎え、例年であれば10日前後が一番の見頃であるはずが、その頃には既に終盤を迎えた。

  牡丹が終わると、途端に園内は静かになる。これから、やっと夏らしくなる7月までは本州では梅雨の季節になるが、北海道には梅雨がないと言われたのは一昔前までのことで、最近は北海道でも、特にオホーツク地方では冷たい雨が降り、よく低温注意報が出される。

  それでも、この2,3日は爽やかな晴天が続き、草刈り作業が捗る。そんな園内の今朝の状況を写真で紹介します。

この日、牡丹は遅咲きの黄色い花だけが数株咲いているだけ。
190630i-phone画像 046.JPG
190630i-phone画像 047.JPG
190630i-phone画像 050.JPG

この時期は芝生の緑がひときわ鮮やかで、刈ってもすぐに伸びてくる。1年中で一番草が伸びるときです。
190630i-phone画像 061.JPG
190630i-phone画像 066.JPG

いつも静かに見守って下さっている、観音様とお大師様。
190630i-phone画像 060.JPG
190630i-phone画像 063.JPG

バラが咲き始めました。冬が厳しい(雪の積もるのが遅く、寒風に晒され枝先は殆ど凍ってしまう)のでなかなか大きくなれません。
190630i-phone画像 024.JPG 
190630i-phone画像 025.JPG
190630i-phone画像 026.JPG
190630i-phone画像 035.JPG
190630i-phone画像 051.JPG
190630i-phone画像 053.JPG
190630i-phone画像 052.JPG
190630i-phone画像 054.JPG

この3本のバラは、日当たりが良いのか、土が良いのか、大きく育ちました。
190630i-phone画像 071.JPG
190630i-phone画像 074.JPG

クリンソウ(九輪草)もまだまだ咲いています。
190630i-phone画像 055.JPG
190630i-phone画像 057.JPG

大姥ユリもこんなに大きくなりました。まだまだ大きく育ち、2メートル以上になります。
190630i-phone画像 027.JPG

紅ウツギ(赤い花)と梅花(白い花)ウツギ。紅ウツギが盛りを過ぎる頃に梅花ウツギが咲き始めます。
190630i-phone画像 041.JPG
190630i-phone画像 038.JPG
190630i-phone画像 032.JPG

白いアジサイ、アナベルも7月中ごろには咲き始めます。
190630i-phone画像 040.JPG

都忘れはピンクと紫、白の3色が咲いています。
190630i-phone画像 076.JPG
190630i-phone画像 075.JPG

posted by ぼたん園々主 at 22:52| Comment(0) | 日記

2019年06月26日

人生100年時代の到来と年金問題

  このところ、人生100年時代到来とマスコミが喧伝し、6月3日に取りまとめられた金融審議会の報告書が「公的年金だけでは、老後30年間で2,000万円が不足する」と公表した。これに対して麻生太郎金融担当大臣が、この報告書を受け取らないと表明し、野党は7月に予定される参院選に向けて政府批判の材料として取り上げている。

  僕は、この金融審議会の指摘はあくまでも統計的には正しいと思う。いや、むしろ現実はもっともっと厳しいものになるだろうと思う。この2,000万円の不足額には2004年の年金改正で導入された「マクロ経済スライド」が全く織り込まれていないからである。
  「マクロ経済スライド」とは、改正前までは年金は物価上昇率に応じて毎年上げ下げされるのが原則であった(物価スライド)のに対して、2004年の改正では一定期間、物価スライドが棚上げされ、現役世代の人口減少や平均余命の伸びを勘案して給付水準を自動的に調節する仕組みに置き換えられたことをいう。

  2004年の改正では、高齢化が進むもとでも年金財政を持続的なものにするため、保険料率の段階的な引き上げや国庫負担(税金)の増額という歳入増とともに、「マクロ経済スライド」という歳出抑制を図る仕組みが導入されたのである。これを根拠に、「100年安心」のキャッチフレーズが生まれた。
  具体的には、仮に物価が2%上がっても年金の上げ幅は物価上昇率から1〜2%差し引いた0〜1%に止められることになるのである。
  この「マクロ経済スライド」をきちんと織り込んで計算し直すと、2018年に月5万円の不足額は、2037年には8万円、2047年には10万円へと拡大する。そうすると、2,000万円だった不足額は30年間で3,000万円となる。

  さらに報告書では、サラリーマンの夫と専業主婦の妻からなる世帯を想定していて、年金給付9,700万円は、夫の厚生年金と基礎年金、妻の基礎年金と夫の死後に受け取る遺族厚生年金の合計額である。そこには、次のような世帯が抜け落ちてしまっている。
  一つは、国民年金制度加入者、すなわち基礎年金のみの受給者である。基礎年金は満額でも月6.5万円(2019年)程度であるうえ、年金財政を持続可能とするためには、仮に将来良好な経済状況が続いたとしても3割程度の給付水準抑制が必要との試算が示されている。
  もう一つは、単身高齢女性である。現在、75歳以上の女性のうち約3分の2の664万人が、夫との死離別・未婚である。2040年には、こうした女性が920万人まで増加すると見込まれている。
  報告書が想定するように、夫婦ともに老後20年、30年を過ごすのはむしろ少数派であり、単身高齢女性の老後所得保障政策こそ、より真剣に対策を検討しなければならない課題だと思う。

  
  報告書に対する世の中の反応は、大方はマスコミと野党が「百年安心と政府が約束したのに、30年間で2,000万円不足するとは何事か」と煽った結果だろう。良識のある国民は、そんなことはとっくに承知のことである。国の年金とは、あくまでも最低保証であり、誰も国がゆとりある老後まで保証してくれるとは思っていないだろう。
  我々は、北朝鮮のような個人の独裁国家や中国のような共産党独裁の社会主義国家に住んでいる訳ではない。自分の将来は自分で決められる自由主義の国家に住んでいるのである。しかも、少しでも自分や家族の将来に関心があれば、誰でもあらゆる情報を収集することができるし、自分なりに対策を立てることもできたはずである。いい歳をして、大の男がマスコミや野党の誘導に乗って軽々に騒ぎ立てるのは、己の馬鹿さ加減を自ら晒すようなものである。30年以上前から分かっていた状況に対して、何らの手だても講じることなく安穏と過ごしてきたつけが回ってきたに過ぎないことを知るべきだと思う。世の中と自然は、そんなに甘くはないのだ。

posted by ぼたん園々主 at 21:15| Comment(0) | 日記