2018年08月16日

靖国神社参拝

 平成30年8月15日(水)、今日は73回目の敗戦の日。晴れ。午後の最高気温は33℃。
 前日の8月14日、北見より上京。午前11時に九段下の改札口にて、長男夫婦と待ち合わせて靖国神社に向かう。神社までの短い舗道は混雑している。それに増して道の両側には様々な団体が横断幕を張り、チラシを配ったり、署名を求めたりして騒々しい。例年は7月15日を避けて参拝するので静かなものだが、やはり想像したとおり15日当日の参拝は賑やかだ。

 いつものように一礼して鳥居をくぐり、手水舎で手と口をすすぐ。少し行くと右側のテントではなにやら聴衆を前に奥の演壇からマイクを通して話しているが、どこかで聞いたような外国人なまりのある声だ。ケント・ギルバート、そう彼だ。と思えば、左側では旧陸軍のカーキ色の軍服を着た兵隊と白い士官服を着た軍人が大きな掛け声を掛けながら行進している。

ケント・ギルバートの講演を聴く聴衆(8月15日 11:24撮影)
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 そして、雑踏を潜り抜け拝殿に近づくと神門から先は50mもあろうか、行列ができている。このかんかん照りにもかかわらず黙々と並んでいる。その両脇にはスキー場の人工降雪機のような機械が設置され水蒸気を吐き出しているが効果なし。
 暫く並んでいたが、こりゃだめだと観念し二人はまだ遊就館を見ていないと言うので、列の外へ出てその場で手を合わせ二礼して遊就館に向かう。

炎天下、参拝のため並ぶ行列(8月15日 12:43撮影)
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拝殿前の混雑(8月15日 12:45撮影)
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 遊就館に入って少しして正午とともに、その場で全員が黙祷。ここも混んでいて映画室も満席。飛ばして明治維新から大東亜戦争までの近代史解説や遺品の展示を見て、最後に英霊の遺影や遺書が展示されているところで久夫(僕の父であり、二人には祖父)と博(久夫の長兄。久夫は三男。ノモンハンで戦死。)の名前を探すが見当たらず。今まで何度か遊就館を訪れているが、「遺族が写真や遺書を提出した英霊だけが展示されていて、それ以外は展示していない」と断りが書いてある。母も祖父も何故か提出しなかったのだろう。

遊就館入口。ここも大混雑。(8月15日 11:54撮影)
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遊就館内部、入り口近くに展示されているゼロ式戦闘機。(8月15日 11:58撮影)
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 遊就館を出て、相変わらず拝殿前に並んでいる行列を横目に二人は神札をいただく列に。僕はここで二人とは別れて、歩いて飯田橋へ出て帰途に就いた。

 
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2018年08月10日

新百合内科の高橋先生ご一家来園

 平成30年8月9日(木)朝から雨なので休園とした。
 午後、突然女性の声で電話がかかる。「新百合内科」と聞き取れたが頭の回転が追いつかない。「高橋先生の奥様ですか?」と私。「今、女満別空港に着いたところで、これからレンタカーを借りてぼたん園にお寄りしてもいいですか?」と奥様。

 高橋先生とのお付き合いはもう何年になるだろうか。20年以上前から血糖値は高めだったので最初は近所の長井先生のお世話になっていたが、先生が引退されて同じく近くの「新百合内科」を訪ねたのが最初だ。
 
 私はこの10年来、川崎と北見を大体半年ずつ行き来しているので川崎にいるときは高橋先生、北見にいるときは「うれし野内科クリニック」の岡本先生にお世話になっている。おおよそ1か月に一度、血糖値を初めとする検診と薬を受け取りに行く。
 検診の時の雑談で高橋先生は私が川崎と北海道を、当時はオートバイで行き来していたこと、北見で野菜や花を育てていること、それと山ブドウワインに興味を持たれたのかも知れない。
 最近、私がブログを書いていること話すと早速ご覧になったとみえ、ポルトガル、スペインで美味しいものを食べてきたので血糖値が少し上がっていますね、と言われた。
 また、メールをいただき今年の夏休みには家族で北海道旅行を計画しているのでそのころは北見にいますかと問い合わせをいただいた。ちょうどこのころ夏の間、世田谷の東京農大のワイン講座を受講するために奔走していたので申し訳ないが不在かも知れない旨お伝えした。

 その後、ワイン講座の内容が私が意図していたものと違ったので4月20日過ぎには北見に来た。すっかりそのことは忘れていたが、先生は憶えていてくださったのだ。
 14:00頃、高橋先生ご夫妻、二人のお子さんたち(小4と年長だそう)ご一家がお見えになる。
 とりあえず住宅で一服してから園内を一周、ご案内する。これから網走の方に向かわれるとのことであまり時間がなく、最後に野菜畑の回りに自生している山ブドウの前で写真を撮ってお別れした。

 この次はもっとゆっくり来てくださいね。北見の近くにもいいところがいっぱいありますので。
 ともかくはお立ち寄りいただき、ありがとうございました。

 高橋先生とご家族。園前の野菜畑、山ブドウの前で。(8月9日 15:31撮影)
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T君来北。リニューアルしたマウレ山荘へ。

 平成30年8月3日(金)東京より会社時代の後輩、T君が札幌からバスで来北した。前日は札幌でやはり会社時代の友人と再会してホテル泊とのこと。18:30バスターミナルまで車で出迎え、そのままオホーツクビールへ直行する。車は今晩はオホーツクビールの駐車場に置いて、ぼたん園まで歩いて帰る予定。(翌日T君が車を取りに行った)
 予約なしであったが運よく二階席がひとつだけ空いていたので、階下の様子がよく分かる。この日はたまたま北見に合宿に来ているクボタのラグビーチームが一階を借り切っていたので賑やかである。

 先ずは地元の食材を使った料理を肴に地ビールで乾杯!(8月3日 18:56撮影)
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 階下は筋骨隆々の野郎どもで賑やか(8月3日 19:29撮影)
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 8月6日(月)は久しぶりに「塩別 つるつる温泉」と「マウレ山荘」、そして最後に常呂のカーリング場を見てくる計画で、午前10時20分にぼたん園を愛車Vitzにて出発。
 11時につるつる温泉到着。先ずは名湯掛け流し温泉「竜神の湯」へ。貸切状態。30分ほどで一旦服を着て、大浴場に移動。この日は残念ながら露天風呂は清掃中で入れなかった。

 貸切状態のつるつる温泉竜神の湯。本当に肌がつるつるになり、暖かさが冷めにくい泉質だ。(8月6日 11:39撮影)
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 この日も気温30℃を越えたが、外気は爽やかだ(8月6日 11:45撮影)
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 12:30つるつる温泉出発、13:45マウレ山荘に到着。外見は一見するとあまり変わっていないように見えるが、よく見るとキレイになった。また、内装もよりシックな色合いと高級感が増したように感じる。
 ただし、日帰り入浴は無くなりホテル内の浴場は宿泊客専用となる。まだ着工していないが日帰り客専用の浴場棟が新築されることになっているとのこと。そうなると、従来のだれでも70歳以上の日帰り入浴は無料という恩恵は無くなってしまうのか?そうだとすれば誠に残念な気がする。食事も以前と変わらず美味しいが値段が少し(2〜3割)高くなった。宿泊料金も上がったようだ。(タリフは現在作成中とかでネットで確認するしかない)
 また、マウレミュージアムは既に改装が終わって、旧体育館での展示に変わったそうである。(残念ながらこの日は時間が無く見ることはできなかった)

 新装(リニューアル)なったマウレ山荘の外観(8月6日 14:57撮影)
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 より落ち着いた雰囲気となったホテル内部フロント(8月6日 14:38撮影)
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同、ラウンジ(8月6日 14:38撮影)
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 16:00マウレ山荘を後にし、遠軽、湧別を経由してサロマ湖を左に見ながら常呂へ向けてひた走る。もう少し遅ければサロマ湖の夕陽が見られたのだが。途中、地元では(佐呂間はもちろん、北見でも)有名な魚が安いと評判の斉藤商店に立ち寄り、サケトバ(サケの魚肉を皮付きのまま削いで天日干ししたもの)1,800円を購入。

 サケトバとは?帰宅してその夜にビールの肴として一本は食べてしまった。(8月8日 16:59撮影)
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 17:30常呂町のカーリングホール(スポンサーの名前を冠してアドビックス・トコロ・カーリングホールと呼ぶらしい)に到着。この日は月曜日で定休日のため内部は見ることができなかった。

 常呂カーリングホールの前にて。想像していたより大きな建物だった。(8月6日 17:39撮影)
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 カーリングホールからも近い常呂町の「松寿し」。本橋を初め「そだねー」で有名になったカーリング娘もよく食べにくるという。(8月6日 18:04撮影)
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 北見へ帰ってきたのは18:00であった。車を置いて歩いてトリトンへ。結構混んでいて少し待たされた。
 ネタが新鮮なので旨い。21:00帰宅。
  
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2018年08月09日

園内に鹿現る!!

 昨年も一度、鹿がぼたん園に逃げ込んできたことがありましたが、今年は私が出張中で休園中だった7月18日(水)に5頭の鹿が園内に逃げ込んできて市役所の職員やお巡りさん、地元猟友会の人、そして新聞記者がきて大捕り物となったそうです。

 一度は追われて園の外にバラバラに逃げたとのことでしたが、7月24日(火)の昼頃、スタッフのSさんから私の携帯に、鹿が園内に現われたので市役所に連絡して欲しいとの連絡が入りました。
 急いで園内を探すと、自宅近くの茂みに隠れている3頭の鹿を確認、スマホで写真を撮るとともに市役所に通報しました。
 午後1時過ぎに先ずお巡りさんが来園、その後すぐに市役所の職員が二人来園。私も含めて4人で園内を一巡しましたが、どこに逃げたのか見つけることはできませんでした。

 翌日7月25日(水)朝10時に園に隣接するこども園に鹿の件を連絡、子供たちに万が一が無いよう注意をお願いしました。鹿は臆病なので、驚くと突拍子もない行動に出る可能性があるので要注意です。
 この日の午後には、前の記事「キツネの縄張り」で書いたようにキツネの逆襲がありましたので、翌26日(木)には市役所の環境衛生課へ電話して、昨年から中止していた捕獲ワナを再設置してもらうよう依頼しました。
 この日の夕方5時に門を閉めて芝生の草刈りをしようとしたところ、芝生に鹿が3頭いるではありませんか。再び、市役所に電話、お巡りさんと市職員二人が来園。鹿は見つけましたが、「鹿を追い出すと、外に飛び出して走行中の自動車に衝突したり、他の民家に飛び込んだりしてけが人が出る恐れがあるので静かにして夜になって自然に山に帰るのを待って欲しい」とのこと!本気でっか!!うちはどないするねん!!
 この時点ではまだ、その後具体的に園内に被害が発生するであろうことに気が付いていなかったのです。

 7月29日(日)以降、8月2日(木)までは連日30℃超の猛暑が続き、7月31日(火)には北見でも34.5℃を記録。一日中草刈りをして汗をいっぱいかくと脱水症状のような状況になり、一日に2回シャワーを浴びて洗濯も2回。終いには頭がボーツとしてきて、翌日になっても前日何をしたか思い出せないほどでした。
 この日(31日)の夕方、この日も少し遅くなって門を閉めに行くと、正門を入って右側の通路に3頭の鹿を発見、たまたま持っていたカメラとスマホで写真に収めました。

 7月31日夕方、正門の近くで撮影した鹿、3頭(17:55撮影)
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 8月1日(水)朝一にてSさんより、園内に植えてあるトウモロコシやピーマン、そしてタチアオイなどの花の芽が鹿に食われているとの報告がありました。
 そこで真っ先に頭に浮かんだのがブルーベリーでした。行って見ると案の定、あんなに一杯生っていたブルーベリーの実が殆ど無いではないか!!さらにそのうちの何本かの枝は無残にも折られています。
 しまった!!鳥やキツネは想定していたが、鹿にやられるとは!残念ながらあとの祭りです。
 今年は甜菜糖(ビート糖)を使って美味しくて健康にもよいジャムを造るんだと意気込んで、来年は大幅に苗を増やそうと園内で陽当たりの一番いい土地を、猛暑の中熱中症をもものともせず草刈りしたばかりなのに!!ぐやしい!!

 見事に食べられてしまい、おまけに枝まで折られたブルーベリー(8月5日 7:22撮影)
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 同上、7月の状態(7月27日 12:42撮影)
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 ブルーベリー、ハスカップ、カシスの苗を増やそうと汗だくで草刈りをしたばかりの土地(8月6日 8:25撮影)
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同上、草刈り前の状態(7月29日 9:35撮影)
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 鹿に花芽を食べられたトウモロコシ(8月5日 7:27撮影)
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 同じく鹿に食べられたタチアオイ(8月5日 7:29撮影)
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 トウモロコシの回りにネットを張ったが、ネットの外にあったピーマンの花芽は翌朝までに食べられてしまった(8月5日 7:30撮影)
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 ギボウシの花まで食べられている(8月5日 7:35)
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2018年07月29日

キツネの縄張り

 7月24日(火)以降、晴天が続いています。同日、園内に鹿3頭が現れたことは前回の記事で書きましたが、その後26日(木)夕方5時過ぎに芝生の草刈りをしようとしたところ、芝生に鹿が3頭いるではありませんか。
 また、市役所に連絡したところ市役所から警察にも連絡がいったようで、お巡りさんと少し遅れて市役所職員2名が来園。園内を探したところ、正門の近くで3頭を発見。でも、市役所の職員さんが言うことには、下手に外へ追いやって近所の民家に飛び込んだりすると被害が出かねないので、静かにしておいて夜間に山へ帰ってもらうしかないとのこと。

 このところ鹿と並行して、園内には以前からキツネの親子が住みついていますが、夕方5時の閉門を待っていたかのように親子(多分母親とコギツネ2匹の3匹)が西側の芝生に現われてコギツネを遊ばせています。
 7月25日(水)は午後3時頃から一人で芝生の刈り取った草を集めて堆肥場へ運んでいました。

 芝生の草を集めてリヤカーで堆肥場に運んでいました(7月25日 15:52撮影)
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 気が付くとキツネが1匹堆肥場に先回りしています(7月25日 15:58撮影)
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 どうも母キツネのようです。コギツネが2匹いるはずですが身体の大きさはあまり変わりありません。コギツネたちと比べると痩せていて、そのせいもあるのか、目つきは鋭い感じです。
 このところ、夕方閉門のため芝生の近くを通ると子供たちを遊ばせて、その傍で辺りに目を配っている姿をよく見かけていましたので、あまり気に架けずに芝生の草をフォークでリヤカーに投げ入れていました。
 ところが、なんとなく後ろに気配を感じたので振り向くと、なんと2メートルと離れない近くに座って私の動作をじっと見守っているではありませんか!
 一瞬ギョッとしましたが気を取り直して追い払おうとすると、逃げるどころか歯を剥いて犬に似た吠え方で「ワン」と威嚇してきます。そう言えば妻が今年6月に来た時に、弘法大師の参道のところでキツネに追いかけられて怖い思いをしたと言っていたことを一瞬思い出しました。その時はあまり気に留めずに聞き流して「逃げるから追いかけられるんだよ」と言っていました。

 私の手には草を掬うフォークが握られていますので、それをキツネに向けて追い払おうとします。ところが全く逃げようとはしません。それどころか隙があれば私に襲いかかろうと身構えます。
 予想に反するキツネの行動に私は戸惑い始めています。それから30分ほどにも長く感じられる時間をこのキツネと対峙することになろうとは思ってもいませんでした。少しでもこちらが弱みを見せれば襲われそうな恐怖に似た気持ちと、眼を逸らして後ずさりでもしようものなら飛びかかってくるような気がして、フォークを握る手に力が入ります。

 後には引かない母キツネ(7月25日 16:00撮影)
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 この対決の結末は、私がフォークを上段に構えたまま徐々に後ずさりをして引き下がるしかありませんでした。この私に比べれば小さなこの動物は、自分の何倍もある人間に対して一歩も引き下がることはありませんでした。

 後日、この話をもう30年以上もぼたん園の世話をしてきたSさん(女性)に話したところ、キツネ(その他の動物も共通しているのかも知れない)には縄張りがあって、自分の縄張りに侵入してくる動物(人間も含めて)に対しては断固として排除しようとするものなんだそうである。
 ましてや母キツネであれば、子供たちを守るためにも危険な侵入者に対しては決然として対決するのであろう。そう言えば普段から他の動物に対して自分の縄張りを示すために糞や尿(尿はよく分からないが、糞は真っ黒なのでよく目立つ)を残すことも納得がゆく。
 もうひとつSさんの経験として、キツネを追い払う時は何でもよい(テイッシュでも)ので投げられるものを持っていて、それを投げつけると逃げて行くそうである。
posted by ぼたん園々主 at 23:10| Comment(0) | 日記