牡丹が終わると、途端に園内は静かになる。これから、やっと夏らしくなる7月までは本州では梅雨の季節になるが、北海道には梅雨がないと言われたのは一昔前までのことで、最近は北海道でも、特にオホーツク地方では冷たい雨が降り、よく低温注意報が出される。
それでも、この2,3日は爽やかな晴天が続き、草刈り作業が捗る。そんな園内の今朝の状況を写真で紹介します。
<この日、牡丹は遅咲きの黄色い花だけが数株咲いているだけ。>
<この時期は芝生の緑がひときわ鮮やかで、刈ってもすぐに伸びてくる。1年中で一番草が伸びるときです。>
<いつも静かに見守って下さっている、観音様とお大師様。>
<バラが咲き始めました。冬が厳しい(雪の積もるのが遅く、寒風に晒され枝先は殆ど凍ってしまう)のでなかなか大きくなれません。>
<この3本のバラは、日当たりが良いのか、土が良いのか、大きく育ちました。>
<クリンソウ(九輪草)もまだまだ咲いています。>
<大姥(おおうば)ユリもこんなに大きくなりました。まだまだ大きく育ち、2メートル以上になります。>
<紅ウツギ(赤い花)と梅花(白い花)ウツギ。紅ウツギが盛りを過ぎる頃に梅花ウツギが咲き始めます。>
<白いアジサイ、アナベルも7月中ごろには咲き始めます。>
<都忘れはピンクと紫、白の3色が咲いています。>