2017年08月07日

K&Kヤマブドウ研究所 スタート!

今日(平成29年8月6日)は記念すべき日になるかも知れません。
それはK&Kヤマブドウ研究所(勝手に自称、仮称)が事実上スタートした日だからです。

朝7時、ぼたん園に集合した研究員のM.K.さんと私の2名は、早速園内に自生するヤマブドウを掘り起し、例のブドウ園候補地に移植しようという訳です。先ずヤマブドウを移植してみて、その可能性を探ります。

北見周辺は私の子供のころからヤマブドウが自生していて、よく遊び仲間と近くの山でブドウ狩りをしたものです。北見は以前にも書きましたが、北海道の中でも最も寒暖差が大きく夏は今年も6月に37℃を記録、冬はマイナス20℃以下になることも珍しくはありません。一般に作物は寒暖差が大きい方が密度が濃く、美味しくなると言われています。(花の色も澄んでいて、私は南国の花より好きです)

もちろん冬の寒さによる凍結や降霜や雪に耐えるもの以外は生き残ることはできません。その点ヤマブドウは折り紙つきです。さらに台風(北海道は台風が上陸することはありませんでしたが、昨年観測史上初めて1週間に3個もの台風が上陸しました)でも落果せず、病気や害虫にも極めて強いという特長を持っています。

6月のヤマブドウ (6月20日 10:45撮影)170723i-phone映像 581.JPG

9月のヤマブドウ (前年の9月21日 16:12撮影)園内、畑、川湯、吉野氏、山ブドウ、8月22日〜9月21日 034.JPG

早速、ぼたん園のフェンス際に自生しているヤマブドウを採取します。ヤマブドウには雄株と雌株があり、メス木はオス木に比べるとはるかに少ないので、メス木が確認しやすい秋に採取するのがよいようですが、既に緑色の果粒が確認できますのでメス木とオス木を数株づつ移植することにします。
ヤマブドウはイチゴのランナーのように枝が伸びて先の方が地上部に触れている箇所から発根します。根元から掘り出して移植に失敗して枯れてしまった場合のことを考えて、再度採取することができるように枝の先から発根しているものを採取します。

ヤマブドウ自生苗の採取 (8月6日 7:48撮影)170806平成29年8月6日まで 001.JPG

仮植えをして冬を越す方法もあるようですが、今回は直接現地に植えることとしました。昨年用意してあった落葉の堆肥をビニール袋に詰め、水をペットボトルに入れて持参し苗が乾燥しないよう注意しながら植え付けました。ヤマブドウ苗の移植が成功すれば、次は欧州系のワイン用苗を数種類植えてみようと考えています。

草刈りをした移植場所までの道 (8月6日 10:58撮影)170806平成29年8月6日まで 010.JPG

移植したヤマブドウの自生苗 (8月6日 10:48撮影)170806平成29年8月6日まで 005.JPG

posted by ぼたん園々主 at 00:16| Comment(0) | 日記
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