トランプがカムバックした。これで、取り敢えずは第3次世界大戦のリスクは少し遠のくことになるだろう。プーチンとゼレンスキーの、そしてイスラエルとパレスチナの無益な戦争もトランプの力と外交で、取り敢えずは停戦を迎えることができるかもしれない。
トランプの「アメリカ・ファースト」は主要メディアによって孤立主義と批判された。さらには、彼らのプロパガンダにより白人至上主義者として喧伝された。それらは、彼の行った2017年1月20日の大統領就任演説や2019年9月の国連総会での演説、就任100日を祈念する集会での国民への呼びかけ、そしてホワイトハウスを去るときの別れのスピーチなどを読むと、全く別の面が見えてくる。
元駐ウクライナ大使の馬渕睦夫氏の「2024年世界の真実」(WAC株式会社発行)によれば、2017年の大統領就任式での演説では、「アメリカは世界の国々と友好と善意に基づく関係を築きますが、すべての国には自国の利益を最優先する権利があります。私たちは自分たちのやり方を他の誰かに押し付けたりはしません。輝く模範として見習われる存在になります。」と宣言している。
2019年の国連総会演説では、以下のような自らの世界観を明確に表明している。 1.国家の善政は愛国者のみが実現可能である。歴史に根差した文化に育まれ、伝統的価値を大切にする愛
国者が未来を築くことができる。
2.愛国者こそが自由を守り、主権を維持し、民主主義を継続し、偉大さを実現できる。
3.各国が自国を愛することによって、世界を良くすることができる。
4.世界のリーダーがなすべきことは、祖国を建設し、文化を大切にし、歴史に敬意を払い、国民を宝とし
、国を繫栄させ、道義性を高め、国民に敬意を払うことである。
5.未来はグローバリストの手中にはない。未来は愛国者にこそある。未来は独立主権国家にある。このよ
うな国家こそが自国民を守り、隣国を尊重し、各国の特性に基づく違いに敬意を払うことができるからで
ある。
6.アメリカが目指すゴールは、世界の調和(ハーモニー)である。独立主権国家が自国民を愛する統治を
行えば、世界は調和することができる。
就任100日を祈念集会での演説は以下のとおりである。
「私たちは偉大なアメリカの運命を共有する一人の人間であることを思い出す時が来ました。黒色でも、
茶色でも、白色でも関係なく、私たち全員に愛国者の赤い血が流れていることを。私たちはアメリカ国民
です。未来は私たちすべてのものです。Make America Great Again 」
そして、ホワイトハウスを去る時の離別の演説では、「大統領として私の最優先事項として絶えず心にあっ
た関心事は、アメリカの労働者と家族に最大の利益をもたらすことでした。安易な道を選ぶことではありませんでした。これまでで最も困難な仕事でした。私は最も批判の少ない道を選ぶことはしませんでした。厳しい戦い、大変困難な闘い、大変難しい選択に取り組みました。なぜなら、あなた方が私をそうするために選んだからです。あなた方が求めることが、私にとって最も重要で、また屈することのない関心事でした。」と述べている。(令和6年11月17日、日曜日、晴れ、爽やか。午後10時27分)
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記事を正確に書こうとすると、なかなかタイムリーに投稿することが難しくなるので、チャットのように書こうと思った時に気軽に書くことにチャレンジしてみたいと思う。
早速ではあるが、1時間ほど前にテレビのニュースで、最近日本の神社仏閣、仏像などにいたずら書きをしたり、傷つけたり、はては奈良の鹿を蹴飛ばしたり、という誠に腹立たしい事件が続いているが、つい2,3日前にあった靖国神社の石柱に赤いペンキでトイレと書いた犯人が捕まったという。犯人は案の定シナの若い男数名であるという。
共産党政権の長年に亘る反日教育の成果であろうが、すぐに思ったのは日本政府の対応である。シナ側の発表は「日本は過去の歴史を反省しなければならない」などと反省するどころか日本に反省を求めてくるという
厚顔無恥なコメントを発している。
これは日本国に対する侮蔑であり、日本人に対する愚弄である。早速にも駐日中国大使を呼びつけて厳重に抗議しなければならない。これが逆であったらシナはどうするであろうか?日本人が中国人の戦死者を祀る場所で同じようなことをしたらどうであろうか?恐らく国を挙げて反日運動を展開し、具体的な報復をも辞さないであろう。実行者は死刑になるのではなかろうか?現在、20名の日本人が何の根拠説明もなくスパイとして拘束されているにも拘わらず、日本政府は手を子招いているだけである。どうせ遺憾砲しかないだろうと完全に舐めているのである。最近の中国を見ていると、昨今は共産党独裁政権の膿が溜まりに溜まって国民の不満が噴出しているので、ここぞとばかりに国内の不満を逸らそうとするに違いない。(令和6年11月29日、金曜日、午後5時25分)
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昨日(11月30日)は朝9時に車で家を出て八王子の「アメニティーライフ八王子」という老人ホームを見学してきた。月末の土曜日、しかも晴天だったせいか津久井道へ出た途端、渋滞していて多摩ニュータウンを抜けて目的地(八王子市上壱文方町)に着いたのは10時40分だった。思っていたより、周りは草地や畑が多く、ホームの白い高い建物は遠くからもそれと分かる。11時の約束であったが、到着すると同時に担当のO氏が出迎えてくれた。
<アメニティーライフ八王子>

最初に広いロビーを抜けて半円形の広いダイニングルームの隣りにあるファミリーダイニングルーム(入居者の家族が来た時など、10人くらいが利用できる部屋)に案内され、施設の概要やサービスの内容、入居費用などの説明を受ける。予め資料を送ってもらっていたので、確認や質問などを含めて1時間半ほどの説明を受ける。
説明を聞いて一番気に入ったのは、とにかく入居者一人一人の自由を大事にしているということ。館内の自由はもちろん、外出や長期の旅行(世界クルーズで半年間、留守の入居者も)も自由なこと。そして、入居者の男女の割合は4:6であるという。普通は2:8くらいである。それだけアクティブな夫婦や男性が多いということらしい。温水プールやフィットネスルーム、ビリヤードルーム、テニスコートなどの身体を動かす設備が充実していることも嬉しい。
説明の後12時20分からは、その場まで運ばれてきた食事を試食させていただく。来客時の特別食ということで、籠に盛られた天ぷらと季節の野菜の煮物、焼き魚などをいただく。美味しく完食した。そして、ダイニングの利用も予約やキャンセルの手間は不要なこと(これはかなりめずらしい)。時間内であれば、いつでも自由に食事ができる。食事は株式会社グリーンハウスに委託しているとのこと。
<正面入り口を入ると、広いロビーがあり、右側(写真では左側)の窓際のスペースには喫茶やビリヤードのコーナーがある>

<南向きの明るいダイニングルーム。完全予約不要制なのは珍しい。>

<ファミリーダイニングルームは中庭に面していて陽当たりがよく、暑いくらいだった。>

<試食は特別食とのことだが、特別食は要予約で、うな重やフレンチのコース料理も用意できるとのこと。>

食事を終えて、午後からは館内を案内して貰った。和室、アトリエ・陶芸室、介護室のあるケアセンター、図書コーナー、理美容室、小会議室、温水プール、フィットネスルーム、大浴場、などを見た。
<家族や来客時にも利用できる和室>

<アトリエ・陶芸室>

<介護室のあるケアセンター>

<春には窓から満開の桜が見れるという図書コーナー>

<月に3回理美容師が出張してくるという理美容室>

<12.5m×4m×1mの少し小さめの温水プール。週に2,3回は利用できるらしい。>

<機能訓練士が常駐するフィットネスルーム>

<大浴場。サウナもあるが、残念ながら安全を考えて今は稼働していない。ミストサウナなら安全なので、是非再開して欲しいと伝える。>

共用部分を一通り見てから、12階建ての西棟の6階と8階にある居室を見学する。先に6階の1LDK(2LDKも可)の居室に案内される。居室は全て南向きで陽当たりがよく、当日も快晴であったので八王子市街や高尾山であろうか、遠くまで視界が広がる。次に11階の東端の角部屋で納戸(窓有り)付の2LDK(3LDKも可)を案内される。この居室は東端の角部屋のため、さらに展望が利き、しかもバルコニーが東と南の2方向をぐるりと囲んでいるので非常に見晴らしがよい。
<6階の居室。高齢者向けに車椅子でも自由に移動ができるように、玄関や廊下、洗面所、キッチンなどが広めになっている。緊急時も安心なように、ケアコールやライフモニターセンサーがケアステーションのモニターと繋がっているという。>

<洗面室も移動がしやすいように広く、オイルヒーターが設置されている。>

<バスルームも少し小さいが、一人で入るには充分か>

<キッチンも広めで、簡単な調理には充分対応している。>

最後に、エントランス近くにある小さなショップと茶室を見学した。アメニティーライフ八王子を後にしたときには午後2時を回っていた。
<エントランス受付の隣りには、小さなショップがあった。>

<ショップのちょっと先には、本格的な茶室もあった。>

(令和6年12月1日、日曜日、晴れ、午後11時40分、および令和6年12月8日、日曜日、晴れ、午後9時8分)
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