2018年07月01日

自然の恵みと愉しみ

 今年の牡丹は6月7日(木)が最高でしたが、8日以降は雨と低温でこのままだと野菜や生り物の生育が心配されました。でも、月末になって日中は園内で草刈りをしていても汗がしたたり落ちるようになり、夜も暖房が無くても寒くなくなりました。

 こうなると現金なもので、園内でも待っていたように花は咲き始め青かったイチゴが赤くなり、ハスカップの実は黒く色づきます。これから7月、8月、9月と梅、ブルーベリー、キイチゴ、ブラックベリー、コクア(和名サルナシ)など、そして最後に10月には山ブドウと、収穫期を迎えます。

 収穫そのものも楽しいのですが、何と言っても漬物にしたり、焼酎漬けにしたり、ジャムにしたり、そしてワインに加工したりして貯蔵できるかたちにする工程がまた愉しいのです。もちろんこれらの素材は園内の自然の腐葉土が育んだものですから、素材そのものを生かすため、できるだけシンプルに余計なものを加えたり、引いたりせずに造ります。

 その年の天候によって恵みは左右され、豊作の年もあれば全くダメな年もあります。
 今年はいろいろとあって、野菜は例年と異なりわずかな種類しか作っていませんが果実の大部分は私が来てから植えたブルーベリー、ハスカップ、グズベリー、イチゴを除くと昔から自生に近いもので、何も手をかけないでも毎年果実をもたらしてくれます。

今年の畑はお休みです。作っているのはタマネギ(手前)とニンニク(奥)の2種類だけ。(6月29日 8:55撮影)
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園内の畑ではトマト(ビニールハウス)とイチゴ(ビニールハウスの左隣り)とトウモロコシ(ビニールハウスの手前の畝)と私が食べる分だけのキウリとピーマンだけ。(7月1日 11:38撮影)
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梅は梅酒と梅干しにします(6月29日 8:42撮影)
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ブルーベリーは甜菜糖(北見ではビート糖)を加えてジャムを造ります。収穫は8月に入ってからです。(7月1日 9:12撮影)
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ブラックベリーの白い花。ブラックベリーも果実酒(焼酎漬け)かジャムにします(6月29日 17:33撮影)
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コクアの木。平成28年8月の台風で倒伏しましたが、立ち直りました。(6月29日 17:35撮影)
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コクアの実。秋に収穫します。果実酒(35度焼酎漬け)にするかジャムにします。(6月29日 17:35撮影)
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ハスカップの木(6月30日 8:15撮影)
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収穫したハスカップの果実。去年は7月8日に収穫しているので半分に留めました。(6月30日 18:14撮影)
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収穫したハスカップの実を甜菜糖(ビート糖)を加えて弱火で煮詰めます(6月30日 21:54撮影)
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ハスカップジャムの完成(7月1日 12:10撮影)
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山ブドウの花。最後に収穫するのは山ブドウで、10月に入ってからになります。(6月29日 8:56撮影)
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2018年06月23日

今年の牡丹は終わりました

 平成30年6月23日(土)、現在午後9時20分(21:20PM)です。
 今年の牡丹の開花は例年より若干早く、6月7日(木)が満開となりました。(例年は10日前後)
 ただ、その翌日から雨の日が比較的多く、気温も上がらなかったために一番の見頃は6月6日と7日がピークだったような気がします。
 
 牡丹は花柄が大きく、雨が降ると花弁が重くなるため、そして寒さで花がしぼみがちになるとともに下を向いてしまいます。一番好ましいのは好天が何日か続いて一気に開花し、その後は比較的気温が上がらず涼しい日が続くと花が長持ちして開花期間が長く楽しめます。

 そんな訳で、今朝の園内の様子です。牡丹は終わってしまいましたが、まだまだ一部のツツジ(特に匂いツツジと言われるとてもよい匂いのするツツジが咲き始めています)は残っていますし、クリンソウ、シャクヤク、ミヤコワスレ、フランスギク(マーガレットと同じような花ですが、原産地が違い、葉の形が違うようです。寒さに強く繁殖力が強いため野生化しています。ややこしいことにはフランス語ではマーガレットと呼ばれているようです)などが咲いています。
 また、ベニウツギ(赤い花)が咲き始めましたので、続いてバイカウツギ(白い花)も咲き始めることでしょう。薔薇もそろそろ咲き始め、7月中旬くらいには白い花のアジサイ「アナベル」も咲くことでしょう。

平成30年6月23日(土)朝の牡丹の様子。咲き終わっています。(同日 9:05撮影)
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同じく、ゆうゆうぼたん園(高齢者施設)側から見た牡丹の様子(同日 9:19撮影)
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ベニウツギの赤い花とクリンソウ(同日 9:12撮影)
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ミヤコワスレ(同日 16:54撮影)
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フランスギク(同日 9:12撮影)
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2018年06月21日

思い出・・・・道東の山歩き・後編

 4回目は、いよいよ大雪山です。今回はAさんと二人です。大雪山の高山植物の開花時期も最盛期は7〜8月なので、9月に入った今回は少し遅いかも知れません。

赤岳の麓の銀泉台登山口から登ります。熊に注意しながらの登山です。(平成21年9月2日 8:09撮影)
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高山植物の開花最盛期は過ぎたとはいえ、まだまだ色とりどりの花が咲いています。(同日 9:20撮影)
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赤岳頂上まであと一息。天気に恵まれ360°の眺望が気持ちよい。(同日 11:03撮影)
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赤岳頂上にて。(同日 11:52撮影)
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小泉岳よりトムラウシ山(右寄り 2,141m)を遠望する。この頃、内地のツアーが低体温症で遭難し話題になりました。(同日 12:31撮影)
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同じところより反対側に最高峰の旭岳を望む。(同日 12:31撮影)
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帰途は掛け流しの塩別つるつる温泉で疲れを取りました。(同日 16:54撮影)
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 5回目は、9月23日にTさんと紅葉が美しい「大雪高原沼めぐり」に行ってきました。大小30以上の沼が点在し、1周約6q、3〜4時間で紅葉の森と空の青と錦を水面に映す美しい沼を歩きながら満喫することができます。ただし、この辺りはヒグマの巣と言われるほどヒグマが多く生息する場所なので、入山する前に入口にあるヒグマ情報センターでヒグマに関するレクチャーとその日のヒグマの出没情報を受けなければなりません。
この日もコースの1周はできず、途中で引き返さなければなりませんでした。

大自然の調和は見事と言うほかありません(平成21年9月23日 10:25撮影)
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どの池にも、それぞれの表情があります(同日 10:31撮影)
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雪渓がまだ残っているところがあります(同日 11:10撮影)
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池のほとりで(同日 11:12撮影)
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なぜか、大学沼というらしい(同日 11:20撮影)
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清流も流れている(同日 12:40撮影)
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水面に映る青空も美しい(同日 12:45撮影)
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散策を終えた後は、大雪高原山荘に立ち寄り・・・・(同日 13:45撮影)
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必修科目、大雪高原山荘の掛け流し露天風呂。(同日 14:09撮影)
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 5回目は、Aさん、Tさんと私の3人で武華山(1,759m)に登りました。石北峠の登り、トンエルを越えてすぐ登山口があります。

今日も元気なお二人です(平成21年9月30日 9:49撮影)
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北の方角に無利山(1,876m)のどっしりとした山容が望めます(同日 10:54撮影)
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武華山の尾根道を行きます(同日 11:05撮影)
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今日も元気で温泉がいい!塩別つるつる温泉の露天風呂(同日 15:23撮影)
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 いよいよ今年も10月末となり、本年最後の山歩きです。いつかは登ってみたいと思っていた摩周岳(855m)です。今回もAさん、Tさんと私の3人です。今回は下山後、屈斜路湖畔で1泊します。
 摩周湖第一展望台の駐車場に車を止めて、摩周岳(アイヌ語でカムイヌプリ、「神の山」として崇められてきた)まで湖を約半周します。

摩周岳登山口にて(平成21年10月28日 9:27撮影)
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摩周湖。摩周岳を望む。(同日 9:33撮影)
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摩周岳まではゆるやかな道が続きます(同日 10:39撮影)
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西別岳との分岐点にて休憩する二人(同日 11:19撮影)
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857mの摩周岳山頂(同日 12:11撮影)
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摩周岳から見る西別岳。花が多い山だそうです。いつか登ってみたい。(同日 12:16撮影)
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地震によって崩れたそうです(同日 13:03撮影)
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摩周湖第一展望台に戻り、屈斜路湖へ。湖畔で白鳥に餌をやる人。(同日 15:52撮影)
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屈斜路湖畔に近いAさんの知り合いの会社が所有する別荘。今夜はここに泊まります。(同日 15:59撮影)
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大きな露天風呂でゆったりと(同日 16:13撮影)
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翌朝の朝食タイム(10月29日 7:11撮影)
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思いで・・・道東の山歩き (完)



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思い出・・・・道東の山歩き・前編

 平成30年6月21日(木)現在、13:50PMです。
 久し振りに古い、といっても北見に来てから2009年(平成21年)以降に撮った写真を見ています。今から9年ほど前ですが、そのころから日帰りで山歩きを初めていたんですね。もちろん川崎にいた時も学生時代から会社員時代も山歩きはよく行っていましたが、北見に来てからは山友も無くまた余裕もありませんでした。

 たまたまボランテイアの「ぼたん園を支援する会」の発足以来のメンバーに、山スキーのベテランのAさんが居られました。山の話題から始まり、初めて連れて行っていただいたのが斜里岳でした。
 その後、Aさんの山スキーのお弟子さんのTさんが加わり何回か山歩きに連れて行っていただきました。

 そんな経緯もあり、当時のことがなつかしく蘇ってきます。最近はお二人とも何かとお忙しいようで山歩きはご無沙汰していますが、機会があればまたご一緒したいものです。

 北見へきて最初の山歩きとなった斜里岳。登山口の清岳荘前にて。この後すぐの道で熊の糞を発見!大きな鈴をリュックサックにぶら下げてはいますが、緊張が走りました(平成21年6月10日 8:56撮影)
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斜里岳山頂をバックに雪渓上にて(同日 9:54撮影)
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行者ニンニクが自生しているところを初めて見ました。なぜか今はぼたん園の園内にもあります。(同日 10:59撮影)
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この日は晴れて気持ちのよい山歩きでした。なぜか山頂の写真を撮り忘れています。(同日 11:00撮影)
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2回目は北大雪の平山(ひらやま)1,771mでした。大雪山系の北に当たり、層雲峡の渓谷を挟んで真正面に大雪山系の殆ど全体が望める絶景の山ですが、この日は雲があり残念ながら全容は見ることができませんでした。

平山登山口にて(平成21年8月5日 9:13撮影)
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この辺りの高山植物の開花最盛期は7〜8月だそうですが、辺り一面に鮮やかな黄色のミヤマキンバイが咲いていました。
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平山山頂 1,771m。名前のとおり平らな山頂で、雲がなければ正面に左からトムラウシ山頂、大雪山の白雲岳、北海岳、黒岳、奥の方に主峰の旭岳、北鎮岳、比布岳、右端に愛別岳が望めます。(同日 12:53撮影)
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平山山頂から右にカメラを振ると翌月(9月)に登ることになるニセカウイシュッペ1,883mが真近に見えます。(同日 12:51撮影)
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平山山頂から比痲良山(ひまらやま)1,790mに続くなだらかな尾根道(同日 12:51撮影)
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大雪山から雲が湧き昇っているように見えます。平山山頂から。(同日 12:57撮影)
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高山植物の女王といわれるコマクサ。残念ながら名前が分かりませんが可憐な花を咲かせている高山植物が優しい気持ちにさせてくれます。(同日 13:23撮影)
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稜線の分岐に設置された道標。相変わらず大雪山の頂上付近は雲に隠れています。(同日 13:27撮影)
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 3回目は、日本三百名山にも選ばれているニセイカウシュッペ山(やま)1,883mです。1週間前に平山山頂からその全容を眺めたところです。今回も前回に続きAさん、Tさんと一緒です。
 この山は平山とはうって変って火山であり、小槍、大槍、そしてアンギラス(架空の怪獣)の背などという頂上が険しい山に続く山です。日本国内では、これより北に、国後島の爺爺岳1,822mを含め、この山より高い山はありません。
 山名はアイヌ語のニセイカウシペ(niseykauspe)、「断崖絶壁の上にある山」という意味です。(Wikipedia)

前方に見えるのは、小槍とアンギラス(山名は軍艦山とか)?(平成21年8月12日 9:54撮影)
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途中の見晴らし台で一休み(同日 10:00撮影)
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ニセイカウシュッペ山頂(1,883m)にて。霧でなにも見えず。標識の標高は測定地点の違いのようです。(同日 12:03撮影)
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下山途中にかすかに見えた大雪山(同日 13:06撮影)
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帰途は掛け流し温泉で汗を流して。マウレ山荘露天風呂にて。(同日 17:00撮影)
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前編了
 
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2018年06月16日

6月10日(日)のぼたん園の様子

 今日は朝から晴れて、オホーツクブルーの空が気持ちのよい日曜日です。早朝から俳句の会の団体の方や網走から見えた方々などで賑わいました。近所の学校でしょうか運動会の合図と思われる花火の音が「ど〜ん、ど〜ん」と聞こえてきます。

やっぱり晴れると気持ちよい朝です。牡丹の花も元気に見えます。(9:00撮影)
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同じく(9:00撮影)
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木々と芝生の緑が目に沁みます。(9:02撮影)
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同じく(9:02撮影)
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テッセン(クレマチス)の純白の花が映えます。(13:35撮影)
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牡丹も嬉しそうです。(13:47撮影)
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