2022年06月08日

令和4年6月7日(火)待望の快晴が続く

 今日は令和4年6月8日(水)、いま丁度正午です。朝方は曇りで相変わらずの寒さで、朝方9時ころの気温は北見市で11℃、ぼたん園の寒暖計は10℃でした。でも、今の気温は北見市で12℃ですが、先ほどからみるみるうちに雲が消えて、今は雲一つないオホーツクブルーの空が広がっています。空気は冷たいですが、陽の光が眩しいほどです。

<園内の寒暖計はちょうど10℃を示しています>
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 一昨日の6日(月)も午前中から晴れて雲一つない快晴でしたが、残念ながら休園日でしたので静かな一日でした。この日は遊木民族もお休みで午後からマスターのHさんが芝生の草刈りに来てくださいました。私は午後からは園内に植えたタマネギの苗に肥料(自然農法では肥料はやらないが、米糠と油粕は例外)と水遣りをしました。

<6日(月)正午から午後2時半までの園内の様子>
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 昨日(7日・火)は2日に開園してから初めての快晴の日になりました。朝9時の開門と同時に青空が見え始め、一日中快晴でした。土曜日(4日)の道新さんの記事を見たという方たちが徐々に増えて、夕方5時の閉園時間になっても2,3人の方が熱心にカメラ撮影をされているので30分ほど待って、お帰りいただきました。

<7日(火)正午近くの園内の様子>
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<7日(火)午後5時、閉園しようとしたところ、まだ熱心に写真を撮っているお客様がおられるので、待つ間に撮影した落日の勿忘草(わすれなぐさ)の群生>
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独居老人の独り言 令和4年6月

 このところ武漢ウイルスに関する給付金(持続化給付金など)の詐欺事件が連日報じられている。こともあろうに経産省のキャリアが、国税庁の職員が、民間でも家族ぐるみで、しかもその金額たるや億円単位、10億単位の詐取である。

 その手口は詳しくは分からないが、以前も書いたように私に言わせれば、給付認定の仕組みにその原因の大半がある。性善説を絵に書いたような請求から給付までの手続きに問題の大半はある。少し経理や会計の知識のある人間なら誰でも、これなら誤魔化せると思うだろう。金に困っている人間なら強い誘惑に駆られることだろう。

 国家公務員試験に合格できる程度の頭があるなら、この仕組みは付け込まれる可能性があることは予測できたはずである。経理や会計の知識、経験が全くないか、あるいはどうせ税金だし、自分の腹が痛むわけでもないし、と思っていたのではないか。

 日本の納税義務は自己申告が原則である。事業を遂行して毎年一定以上の利益を得ている国民は、自ら国に申告して税金を納める義務がある。前年の売り上げが1か月でも半減していれば、国に対して持続化給付金の申請をすることができる。ならば、なぜ国(国税庁)が把握している前年の売り上げデータを活用しないのか。コロナ禍にあった今年の売り上げだけを正確に把握するだけで、半減かどうかは前年のデータと今年の売上高をマッチングするだけで、機械的に判定ができるはずである。

 実際は、手続きが煩雑、面倒で、しかもチェックに時間がかかって給付金が下りるまでに3か月も4か月も要した事例はザラで、給付金が降りた時には既に倒産、廃業していたなどという笑えない話もある。
 こうした事態は容易に想像できたはずである。我が国は、デジタル化で海外に後れを取ったことに遅まきながら気づいて、デジタル庁などを急遽立ち上げるとしているが、国民ナンバー制度を始めとして基本の「き」さえ遅々として進まない。これでは、世界に、韓国にまで後れを取るのは当たり前である。(令和4年6月13日午前0時40分)

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 時の流れは本当に早く、6月も今日は23日(木)だ。5月20日頃から先始めた牡丹の開花は、今日は殆ど終わって既に自ら来年以降のための準備に入っている。6月2日から16日までの2週間余りだけの開園も終了した。今年は例年より10日以上も早く咲き始めて、その後は雨と低温の中で仕事を終えるとさっさと帰っていったような気がする。みんなに(特に僕には)惜しまれながら。

 遊木から牡丹が終わってもできれば遊木の入り口だけは開けて欲しいとの要望を受けたので、当面は遊木が開店している日は午前11時から午後5時まで開けることにした。お客さんから園内が見たいという希望があったからだ。ぼたん園は牡丹だけじゃないよ、名も無い花(どんな植物も花を咲かせる)や果実(どんな植物も実をつけ種を残す)や針葉樹や落葉広葉樹の高木、低木がどれも一生懸命生きている有様を見て欲しい。生きる勇気をもらえる。ただし、見つめる眼(心の眼)を持たない人には見えないのだ。

 2015年8月21日の記事でも触れている「河西牡丹園環境保全林復元計画 報告書」 平成19年3月 財団法人 国際生態学センター (当時、同センターに依頼して作成された調査報告書。当時はぼたん園は漢字書きだった。)の18ページには次のように書かれている。

 4.河西ボタン園植物相概況
 現地調査の結果、調査対象地内では、73科、237種の植物が確認された。また、分類別植物種数は、シダ植物5科8種、裸子植物5科17種、被子植物離弁花類37科115種、合弁花類19科65種、単子葉植物7科32種であった。この内、在来種は127種、帰化種は21種、栽培種(園芸種)は89種であった。
 調査対象地はほぼ平坦な地形で、多くの植物が自生または植栽されている。常緑針葉樹では、高木を中心にトドマツが多くみられ、その他ヨーロッパトウヒ、サワラ、ストローブマツ、バンクスマツ、カラマツ、イチイ、ヒヨクヒバなどがみられる。落葉広葉樹高木ではナナカマド、エゾヤエザクラ、クリ、ミズナラ、ホオノキ、カシワ、シラカンバなどがみられ、低木類ではサツキやエゾムラサキツツジなどツツジ科が多く、その他ボタン、ムラサキハシドイ、レンギョウなどが多く植栽されている。草木ではシャクヤクやクリンソウなどの植栽種の他、エゾノギシギシ、アケボノセンノウ、シロツメクサ、セイヨウタンポポ、コウリンタンポポなどの帰化植物、ルピナス、アメリカフヨウ、クサキョウチクトウ、フランスギク、へメロカリスなどの園芸種が多くみられる。樹林内の林床には、自生種であるオキタブキ、オオウバユリ、ヨブスマソウ、シロバナエンレイソウ、マイズルソウ、アキノキリンソウなどもみられる。
 調査対象地は市街地の中心地に位置しているが、植栽された樹木は大木となり、林床には多くの自生種が生育していること、また帰化植物や植栽種も多く、植物相は非常に豊かであると考えられる。
(6月23日午前11時)

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 現在の気温は18℃。予報では最高気温が18℃で、最低気温は13℃である。今年は5月10日に北見に来て以来薪ストーブを焚かなかった日は数えるほどしかない。これで本当に地球は温暖化しているのだろうか?確かに一部地域では歴史的な暑さを記録しているところもあるが、逆に異例な寒波に襲われた地域もあるようである。

 そもそも、炭酸ガスが地球温暖化の本当の原因なのか?人間が排出する炭酸ガスが100年前と比べれば増加していることは事実であろうが、果たして地球全体で見た時にどれほどの影響があるのか?
 植物は誰もが小学校で習ったとおり、炭酸ガスを吸収して光合成により酸素を排出している。動物は(人間も含めて)その酸素を吸って生きている。そして、全ての動物は植物がなければ生存できない。炭素はそんなに悪者なのか?植物、いや生物にとって一番重要な元素は炭素ではないのか?

 日本政府は、既に世界で最も炭酸ガスの排出量を減らしているにもかかわらず世界のお先棒を担いで(担がされて?)年間数十兆もの金をつぎ込んでいるのではないか?「ひとのいいのもいい加減にしろ!!」と言いたい。中国は最大の炭酸ガス排出国であるにもかかわらず、削減目標を最大限に先延ばしして平然としている。日本は独自に地球温暖化の原因について調査研究を進めるべきだと思う。米国を始めとして他国に追従するばかりではなく、自国自身の判断を持つべきだ。(令和4年6月23日午後1時37分)

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posted by ひろちゃん at 11:54| Comment(0) | 日記

2022年06月05日

令和4年6月5日、日曜日、小雨ですが開園します。

 夜半からの小雨が続いていますが、足元は歩行に差し支える状態ではありませんので、今日は開園します。
 牡丹はこの寒さと雨で、よい状態とは言えませんが、低温のためまだ固いままの蕾も残っています。
 今、門を開けて戻ったところですが、カメラを持って開門を待ってくださっている女性がいらっしゃいました。雨の中をお出でいただき、ありがとうございます。

 先ほど開門の前に撮影した園内の様子をアップします。

<正門からの松並木。エゾマツ、トドマツ、ヨーロッパトーヒなどです。今は木のてっぺんでアオサギが子育ての最中です。>
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<今朝の牡丹の様子>
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<カフェ遊木民族は11時から開店します。利用された方は入園料サービスです。>
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posted by ひろちゃん at 08:56| Comment(0) | 日記

2022年06月04日

開園期間の訂正とお詫び

  開園期間の終期を記載誤りしてしまいました。お詫びいたします。
 ぼたん園のホームページ:令和4年6月2日(木)〜同年6月16日(木)
 ぼたん園々主のブログ:令和4年6月2日(木)〜同年6月15日(水)
 北海道新聞の記事:令和4年6月2日(木)〜同年6月15日(水)

  いづれも、私の間違いによるもので、道新さんやその他の方の間違いではありませんので申し添えます。6月16日(木)まで、開園させていただきます。改めてお詫びいたします。
posted by ひろちゃん at 12:22| Comment(0) | 日記

令和4年6月2日、今日から15日(水)まで開園。初日の牡丹開花状況。

 今日は令和4年6月3日(金)です。時間は午前7時27分です。現在は曇りで、気温は8℃、今日の最高気温は12℃の予想です。5月23日(月)の朝、初めて牡丹の開花を確認してから晴天が続いていましたが、今週は一転して梅雨入りのような天候が続いています。(ここまで6月3日夜)

 今日は令和4年6月4日(土)、午前10時50分です。北見市の現在の気温は8℃で、最高気温は9℃、最低気温は4℃の予報です。天気は曇り、冷夏というより、体感温度は「冬」の感覚です。昨日は千葉では雹が降って実害が発生したようですが、北見は外にいると軽装では、寒さで唇が青ざめ、身体が震えてきます。地球は本当はどうなっているのでしょうか?「温暖化」という言葉がとても空虚に思えてきます。

 昨日(3日)は午後から北海道新聞の若い記者さんとカメラマンさんのお二人が取材に見えました。生憎の曇り空と低温でしたが、今日(4日)の朝刊に早速、大き写真とともに記事が掲載されました。
 効果てきめんというか、9時に門を開けるとすぐにお客様が数人来られ、時間と共にその数が増え忙しくなりました。この記事もその間を縫って書いていますが、これ以上文章を書いている時間がないので2日朝に撮影した牡丹の写真などを以下にアップします。どれも6月2日午前10時台に撮影したものです。

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<紅葉の木の根元に咲く勿忘草(わすれなぐさ)>
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<園内中央の芝生の広場>
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<隣のこども園の子供たち>
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<北海道新聞、6月4日の朝刊>
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(ここまで令和4年6月4日午後1時25分>


 
posted by ひろちゃん at 10:47| Comment(0) | 日記